オートモーティブワールド＠東京の出展内容のご紹介

1.QRコード金型部品

従来のプラスチック製品にQRコードをマーキングするシールやラベルでは、簡単にはがれてしまったり、貼り付け作業に時間が掛かってしまう問題がありました。 浦谷商事ではデートマーク製造で培った金型部品の製造技術を用いて、成形中にQRコードをプラ製品へダイレクトマーキング出来る【QRコード金型部品】を開発しました。

2. 自動回転式デートマーク

射出成型金型向け低コストで細やかなトレーサビリティの実現！複数桁におよぶ番号の刻印も自動で可能 当製品はPLC制御を用いてデートマーク表記の自動切り替えが可能な、手作業による切り替え不要となる自動回転式デートマークです。 信号を受けるとデートマークの内部機構が空気圧によって自動的にインサイドアローを回転。 マーキング切り替えごとの機械停止や手動による切り替え作業等の工数を削減し、低コスト・短時間での細かなロット管理を可能にします。 

3. スイッチエアー

内部機構によりインサートを金型内に固定し、空気圧を用いて固定を解除しながらインサートをPL面から押し出します。
これにより金型を分解することなくインサートをPL面から交換でき、交換作業工数を削減できます。
一部情報のみ頻繁に入れ替える必要のあるインサートの交換時に特に有効です。